消費税表示設定
商品の初期状態の消費税設定(内税/外税/非課税)や、消費税計算の端数の取扱を設定します。
No. | 項目 | 説明 |
---|---|---|
1 | 商品の初期消費税 |
商品登録における初期消費税設定を指定できます。 課税(内税): 税込の価格で商品登録を行います。公開される商品ページでは登録価格がそのまま表示されます。 標準税率かつ内税設定で1,100円にて登録した場合の表示例:1,100円(税込み) 課税(外税): 税抜きの価格で商品登録を行います。公開される商品ページでは、登録価格と消費税額を合算して内税商品として表示されます。 標準税率かつ外税設定で1,000円にて登録した場合の表示例:1,100円(税込み) 非課税:税を除いた価格で商品登録を行います。公開される商品ページでは登録価格がそのまま表示されます。 標準税率かつ非課税設定で1,100円にて登録した場合の表示例:1,100円 |
2 | 消費税端数 | 外税設定の商品の表示価格を内税表示とする際の端数処理ルールとして使用されます。 |
3 | 課税の表示例 | 商品の消費税設定が内税、外税※のどちらの場合でも、商品ページや注文手続き画面で内税表示となります。 ※消費税設定が外税の場合、登録価格+税額の内税表示となります |
標準税率
標準税率は10%です。税率を変更することはできません。
注文画面の表示
受注画面の表示
2019年10月1日に消費税率が10%に引き上げられると同時に、軽減税率制度が導入されました。
制度開始前後の受注では、以下のような表示の影響があります。
2019年10月1日より前に受注していた注文は旧税制で表示されますが、受注画面で注文内容の編集を行った場合、2019年10月1日以降の新税制対象の注文として表示されるようになります。
2019年10月1日以降に受注した注文はすべて、新税制対象注文として表示されます。
出力帳票の表示
2019年10月1日に消費税率が10%に引き上げられると同時に、軽減税率制度が導入されました。
制度開始前後の受注では、以下のような表示の影響があります。
2019年10月1日より前に受注していた注文は旧税制で表示されますが、受注画面で注文内容の編集を行った場合、2019年10月1日以降の新税制対象の注文として表示されるようになります。
2019年10月1日以降に受注した注文はすべて、新税制対象注文として表示されます。