dfplus.io連携設定

dfplus.ioと連携することで、複数の広告プラットフォームへ対応した広告用データフィードの作成を自動化できます。Google、MetaやTik Tokなどの広告プラットフォームへ連携可能です。

dfplus.ioの詳細については公式サイトをご覧ください

Attentions2025年9月17日までのご案内

・本ご案内はEC Booster連携機能を使用してdfplus.ioへ対応するご案内となります。
・9月17日までは、後述のサイト認証タグの入力欄が1行のみのため、1つの広告プラットフォームのサイト認証しか行えませんが、9月17日以降は複数行の入力が可能になります。

dfplus.io連携の概要

らくうるカートの商品情報をdfplus.ioが定期的に取得し、複数の広告媒体へ反映させることができます。

dfplus.io連携概要図

dfplus.io連携の設定や内容について

上部「dfplus.io連携の概要」の各番号(1~9)について説明いたします。

1商品毎にdfplus.io用の拡張情報を登録

EC Booster連携情報詳細

EC Booster連携商品一覧で各商品に対するdfplus.io用の拡張情報を入力してください。

Google Mercant CenterやMeta広告マネージャーなどの広告プラットフォームに連携する商品は、EC Booster連携を「有効」にする必要があります。
拡張情報は一括での登録(EC Booster連携情報一括変更)することも可能です。

Tips商品の拡張情報登録
dfplus.ioに対する商品の拡張情報登録については、EC Booster連携情報一括変更で実施してください。
既存商品情報以外の商品情報を登録いただき、dfplus.ioへより詳細な情報を連携できます。

2サイト認証タグの取得・広告計測方法の確認

各広告プラットフォームにてサイト認証タグを取得してください。
また、広告の効果測定方法(コンバージョンタグ等)についても確認してください。

Tipsコンバージョンタグ(ピクセルタグ、トラッキングコードなど)
商品購入などのユーザー行動(コンバージョン)を計測するためにサイトに設置されるタグです。
計測したい全てのページや注文完了画面などに設置されます。

3dfplus.io連携の有効化など

EC Booster連携設定を「有効」に変更してください。
広告プラットホームにて取得したサイト認証タグを「らくうるカートのサイト認証タグ欄」へ貼り付けて、[登録]をクリックしてください。
サイト認証をすることで、ショッピングサイトの正当な所有者であることを広告プラットフォームへ伝えることが出来ます。
画面表示:業務メニュー[店舗設定] → [外部サービス設定]→ [EC Booster連携設定]

広告の効果測定などのために各画面や注文完了画面にタグを出力する場合には、
出力タグ設定にて広告測定用タグを設定ください。
画面表示:業務メニュー[店舗設定] → [出力タグ設定]

出力タグ設定

Tips 出力タグ設定について
以下設定で登録してください。
1.「すべての画面」を選択し[新規登録]
2.各項目を以下のように設定します。
  出力タグ名:●●●広告測定用タグ
  出力箇所:body
  出力状況:出力
  出力タグ:広告プラットフォームからご案内された広告測定用タグ
出力タグ設定の利用方法はこちらもご覧ください。
Attentions商品毎の連携有効化について

商品毎のEC Booster連携の有効化も必要ですので、以下手順などで対応してください。

全ての商品をEC Booster連携有効にする方法

  1. 1.EC Booster連携商品一覧にて、「EC Booster連携」を「無効」で検索します。
  2. 2.表示件数を「300件」に変更します。
  3. 3.一覧のチェックボックスにチェックを入れます。
  4. 4.最下部のチェックした行のEC Booster連携を「有効」に[変更]をクリックします。
  5. 5.「EC Booster連携」が「無効」の商品一覧が更新されます。

「EC Booster連携」が「無効」な商品がなくなるまで、3~5を繰り返してください。

4dfplus.ioでの設定

連携用CSVのURLをdfplus.io側で登録してください。(下部のdfplus.ioでの操作手順(参考情報)をご覧ください。)

画面表示:業務メニュー[店舗設定] → [外部サービス設定]
連携用CSVのURLはEC Booster連携CSV出力履歴のURLをコピーするか、ショップIDから設定用URLを取得してください。
ImportantショップIDを使用した連携用CSVでURLについて
EC Booster連携設定画面に表示されるショップIDを使用して以下のように連携用CSVのURLを取得してください。

https://contents.raku-uru.jp/[ショップID上2桁]/[ショップID下5桁]/ecb/itm_master_data.csv

ショップIDが 99-11111 の場合
https://contents.raku-uru.jp/99/11111/ecb/itm_master_data.csv

※下5桁の数値が0始まりの場合は0を除いて指定してください。
ショップIDが 99-00333 の場合
https://contents.raku-uru.jp/99/333/ecb/itm_master_data.csv

5dfplus.io用商品データの作成

らくうるカートにて1日1度商品情報CSVを更新いたします。
更新されるCSVファイルの仕様については、後述のdfplus.ioへ連携するCSVについてをご参照ください。

6商品データの取得

dfplus.ioがらくうるカートから商品データを取得します。

7商品データの連携

dfplus.ioと広告媒体と商品データが同期されます。

8広告の出稿

加盟店様にて、広告プラットフォームでの広告出稿のお手続きを行います。

9広告の配信

各プラットフォームにて設定に応じた広告が配信されます。

dfplus.ioへ連携するCSVについて

以下の条件にて連携CSVに商品情報が出力されます。

  • 削除されてない商品で商品ページ「公開」の場合に、バリエーションごとに出力します。
  • 会員限定カテゴリ機能を利用している場合、会員限定のカテゴリに属している商品はCSVに出力されません。
  • 限定公開サイト設定にて、「会員限定ログイン」または、「共通IDログイン」となっていると商品はCSVに出力されません。
  • 無効バリエーションは出力されません。
  • EC Booster連携商品一覧で、EC Booster連携が無効なバリエーションは出力されません。
Important
会員限定ログインや共通IDログインを利用していても、EC Booster連携設定が「有効」の場合は、中身が空のCSVが出力されます。連携を止める場合はEC Booster連携を「無効」にしてください。

EC Booster連携設定有効時に出力されるCSVファイルの更新日時と件数、およびURLを確認できます。

dfplus.ioへ連携される情報について

EC Booster連携が「有効」の場合は、EC Booster連携CSVが以下形式のURLに出力されます。

https://contents.raku-uru.jp/[ショップ特定情報1]/[ショップ特定情報2]/ecb/itm_master_data.csv

EC Booster連携設定が「有効」な場合、らくうるカートでは午前2時からEC Booster連携CSVを更新します。その後、EC BoosterおよびGoogle Merchant Centerが順次更新されます。

EC Booster連携設定を「無効」にすると、EC Booster連携CSVが削除され、上記アドレスへのアクセスは404となります。

dfplus.ioでの操作手順(参考情報)

dfplus.ioで商品データ取込までを説明いたします。
より詳細な内容についてはdfplus.ioサポートをご覧ください。

1.サイトの作成

「サイト一覧」下部の「サイトの作成」ボタンか、ヘッダーの「選択中のサイト」 の右側「+」ボタンをクリックし、「サイト名」と「サイトジャンル」を設定してください。

2.マスターデータの登録

マスターデータとなる「商品データ」の取り込み方法を設定します。
左メニューから「マスターデータ」をクリックして、「通常取込」を選択します。
その後、取込設定として「サーバー取込」を選択します。
連携用CSVのURLを商品データ取込先情報として入力し「次へ」ボタンをクリックしてください。

3.項目設定

商品データの各項目に対して「マスターデータ項目名」 を指定します。
初期状態では、商品データの1行目(商品データ項目名)がそのままマスターデータ項目名に転記されているので、項目名の編集はせず、「保存」ボタンをクリックします。

4.商品データの取込

マスターデータのステータスが「準備完了」になっているか確認し、「今すぐ取込」ボタンをクリックしてください。
ステータスが「成功」になり、「最終取込日時」と「取込件数」が更新されていれば取り込みは成功です。