B2API出力設定

B2クラウドAPIを利用する際に、情報連携する「出荷予定日」や「依頼主情報」を設定することが可能です。

B2API出力設定の設定方法

B2API出力設定画面を表示し、B2クラウドへの連携情報を設定します。

画面表示:業務メニューの[受注管理]→[B2API出力設定]をクリックします。

番号 項目 説明
1 出荷予定日

B2クラウドへのAPI連携における出荷予定日を指定してください。

B2クラウドへの連携操作を実行した日~15日後までの範囲で指定できます。

Tips

受注を編集し出荷予定日を設定した場合

受注を編集し出荷予定日を設定した場合、本項目の設定値に関係なくその日付が出荷予定日となります。

2 注文者への配送時

B2クラウドへのAPI連携において、注文者への配送における依頼主情報の情報を以下から選択してください。

依頼主情報に注文者を出力する
注文者様情報が出力されます。

依頼主情報に加盟店を出力する
依頼主設定(同ページの設定)が出力されます。
未設定の場合には、特定商取引法に基づく表示設定の情報が出力されます。

Tips

依頼主情報に加盟店を出力する場合

特定商取引法の設定情報が加盟店情報として出力されます。

3 注文者以外への配送時

B2クラウドへのAPI連携において、注文者以外への配送の受注における依頼主情報の情報を以下から選択してください。

依頼主情報に注文者を出力する
注文者様情報が出力されます。

依頼主情報に加盟店を出力する
依頼主設定(同ページの設定)が出力されます。
未設定の場合には、特定商取引法に基づく表示設定の情報が出力されます。

Tips

依頼主情報に加盟店を出力する場合

特定商取引法の設定情報が加盟店情報として出力されます。

4 Web出荷対応の商品について

B2クラウドへのAPI連携において、web出荷コントロール連携に対応する梱包情報の取扱いを以下から選択してください。

除外しないで全て出力する
web出荷コントロール連携に対応する梱包情報が出力されます。

除外して出力する
web出荷コントロール連携に対応する梱包情報が出力されません。

Tips

事前に、Web出荷コントロール連携設定にて発荷主情報の登録がある場合のみ表示されます。

依頼主情報の連携ルール

注文時配送選択の依頼主情報指定の設定と、注文時の配送先の選択状況によって、連携される依頼主情報が変わります。

注文者への配送時(色のついてない箇所がルール)

注文時にご依頼主情報の指定
※注1
B2API出力設定
注文者への配送時
(B2API出力設定画面)
B2API依頼主設定
(B2API出力設定画面)
注文時に選択された配送先
注文者住所指定
(営業所止めはこちらに含みます)
あり 依頼主情報に注文者を出力する 設定なし 注文者(ご依頼主名あり)
設定あり
依頼主情報に加盟店を出力する 設定なし
設定あり
なし 依頼主情報に注文者を出力する 設定なし 注文者
設定あり 注文者
依頼主情報に加盟店を出力する 設定なし 加盟店
設定あり 依頼主

注文者以外への配送時(色のついてない箇所がルール)

注文時にご依頼主情報の指定
※注1
B2API出力設定
注文者以外への配送時
(B2API出力設定画面)
B2API依頼主設定
(B2API出力設定画面)
注文時に選択された配送先
注文者と
別の住所指定
EC自宅外
受け取り
アドレス帳
から選択
あり 依頼主情報に注文者を出力する 設定なし 注文者(ご依頼主名あり)
設定あり
依頼主情報に加盟店を出力する 設定なし
設定あり
なし 依頼主情報に注文者を出力する 設定なし 注文者 注文者 注文者
設定あり 注文者 注文者 注文者
依頼主情報に加盟店を出力する 設定なし 加盟店 加盟店 加盟店
設定あり 依頼主 依頼主 依頼主

注1…注文時配送選択画面にて、ご依頼主指定が「有効」でかつ、注文者がご依頼主名を指定した場合(=受注明細画面に「ご依頼主」が表示されている場合)です。

  • 加盟店:特定商取引法の加盟店情報が連携されます。
  • 注文者:注文者の情報が連携されます。
  • 注文者(ご依頼主名あり):注文者の情報が連携されます。ご依頼主名には注文時に注文者が指定した「ご依頼主名」が連携されます。
  • 依頼主:依頼主設定の情報が連携されます。

B2APIの依頼主情報の設定方法

B2クラウドへ連携する依頼主情報を設定できます。

番号 項目 説明
1 電話番号 B2クラウドへAPI連携する依頼主の電話番号を入力します。
例:0311112222 (ハイフンなし)
2 郵便番号 B2クラウドへAPI連携する依頼主の郵便番号を入力します。
例:1111111(ハイフンなし)
3 住所

B2クラウドへAPI連携する依頼主の住所を入力します。

例:東京都中央区銀座2-12-18ヤマトビル10階

Tips

ビル・マンションの入力について

「住所」と「「ビルマンション」の間を「全角スペース」で区切ると住所とビル・マンションを分けて取り扱うことが可能です。

4 依頼主名称 B2クラウドへAPI連携する依頼主の名称を入力します。
例:株式会社○○○

送り状出力情報設定

送り状へ連携する品名、記事、荷扱いの出力を固定化できます。

番号 項目 説明
1 商品名

送り状の品名欄に表示される品名称1および品名称2を指定できます。

梱包毎の商品名を出力
受注情報の商品名が出力されます。
梱包毎に上から2商品の名称が使用され、25文字以降は省略されます。

固定文字列を出力
固定品名称1、固定品名称2の文字列が使用されます。
実際の商品名でなく、固定的な品名を出力する場合にご利用ください。
例:雑貨、食品、衣類

2 記事

送り状の記事欄に表示される文字を指定できます。

注文番号を出力
注文番号が出力されます。
例:20200726000000001

固定文字列を出力
固定記事の文字列が使用されます。

3 荷扱い

送り状に表示される荷扱いを指定できます。

受注情報の梱包毎の荷扱いを出力
梱包毎に指定された荷扱いが出力されます。

Tips商品の荷扱い設定について
商品登録各項目で指定された荷扱いは、注文確定時に受注情報の梱包毎の荷扱いに登録されます。
複数商品注文時に登録される荷扱いについては、商品登録各項目の荷扱いの項目を参照してください。

固定文字列を出力
固定記事の文字列が使用されます。
受注情報にて梱包毎の荷扱いが指定されている場合は、梱包毎の荷扱いが出力されます。